ボンヤリティ

ぼんやりしているフリしてるかと思いきや、本当にぼんやりしている

遠くばっかり見ないで

Shutoko, Tokyo

 

私たちの目の前にある世界は、目で知覚できるだけでも

情報量がものすごく多くて、

多すぎるが故に、経験や、あるいは本能で情報を切り取りして、

大切(だと思われるよう)なものだけ認識できるようになっている。

 

さらに、我々は意識、無意識に見たいもの、見たくないものも選択できる。

何年かたって、見て見ぬふりしてきたことに気付いたりもする。

 

たまには遠くばっかり見ないで、目の前の障害物と対峙することも

大切だな。

と思った日曜の午後です。